マスクの弊害

日本では、いまだに多くのものが感染対策のためと、マスクを着用している。マスクの目よりもはるかに小さいウイルスを、不織布などで防げると盲目的に信じている。だがこのマスクによる弊害が、かなり明らかとなってきている。
そもそもこの不織布というのは、布ではない。プラスチックを薬品に漬け、紙のように加工してはいるが、この薬品の中には農薬と同じ成分が含まれている。ほとんど報道されないが、それを吸い込むことによる健康被害の問題がある。また、長時間、長期間のマスク着用により、皮膚疾患や口腔内の悪化をはじめ、喋ることも少なくなり、同時に飲み込む力も弱くなっている。そのため、去年、今年と正月に餅を詰まらせて窒息死する人が急増している。また、マスクによって顔を隠すことが、犯罪の増加に繋がっている。街中を見渡しても、帽子とサングラス、そしてマスクを着用している老人も多い。一昔前であれば完全な不審者であるが、このコロナ禍では目立ちにくいため、それを利用する犯罪者も多くなっているという。このままいけば、間違いなく犯罪は増加し、治安は悪化する。
コロナパンデミックが始まってからの約2年間、ほぼ100%の人がマスクを着用してきた。マスクに本当に感染予防効果があるのであれば、パンデミックは防げたはずである。数年前、インフルエンザが流行した時期では、一週間に200万人がインフルエンザに罹っていた。今のような無症状感染という意味のわからないものではなく、実際に症状が出ている人が一週間でこれだけ発生していた。200万人といえば、この約2年のコロナパンデミックでのPCR検査の陽性者総数よりもはるかに多い。これこそ本当のパンデミックといえるが、この時ですら、ほとんどの人はマスクをしていなかった。こういった単純な矛盾にすら、人々は考えられなくなっている。最早、マスクは感染予防ではなく、クレーム対策となっている。マスクや過剰な消毒は、メリットよりもデメリットがはるかに大きい。これだけ浸透してしまった誤った生活習慣をどのように抜け出すかが、これからの課題となるだろう。

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